男女の賃金格差は女性差別の結果ではないと思う

男女の賃金格差について 

日本では女性は男性よりも平均して賃金が低い傾向にあります

それを根拠に女性が経済面で差別されていると主張するフェミニストがいるがこれは誤りです

まず日本では, そもそも憲法で男女平等が定められています. さらに男女雇用機会均等法などで, 男女を雇用面で差別してはいけないとちゃんと定められているのです. 

つまり, 男女ではちゃんと平等に賃金を得るための機会が与えられているのです. 

にもかかわらず, 一部フェミニストの女性たちは, これを女性差別として批判しています. 参考ツイート① 。

もし仮に、賃金において男女差別をしている企業などがあるのなら、裁判など通じて訴えることが可能であり、基本的に日本の男女の賃金格差は女性差別に起因するものではないと考えられます


女性の賃金が低いのは差別のせいではない

そもそも, 賃金の男女差が生じるのには, 男性よりも女性が労働時間が短いのが最大の原因です. 男性と同じ収入が欲しいのであれば, 男性と同レベルの職種, 能力を出し, 成果を上げればいいのです. そうすればちゃんと同等の収入を得られます. それをせずに, これを女性差別として叫ぶのは, それはおかしいです。

そもそも、日本では男女雇用機会均等法により、雇用における男女差別は禁止されています。もし違反があれば処罰されますし社会的イメージの低下は避けられないため、多くの企業は女性への不当な扱いは避けるでしょう。

要するに、女性の賃金へのモチベーションが低いのが原因です。特に日本は女性の上昇婚への願望が強く、専業主婦希望も一定数います。男性に経済的に依存したいという願望が強いからこそ、自力で賃金を得ようというモチベーションが低い。だから男女で賃金格差が生じているのです。

女性の賃金が低いのが問題であるというのならば、女性自身が努力して賃金を獲得するほかありません。これの責任を男性に転嫁するのは完全な誤りです。

加えて、男女の賃金格差の原因を女性差別のせいと決めつけてしまえば、賃金格差の本来の原因を見失うことになり、男女平等からは一層遠ざかってしまうと思います。


男女の賃金格差を是正するには女性自身の努力を促す必要がある

日本では、長らく女性は専業主婦として家事に従事するという風潮が強かったため、共働きが当たり前の現代においても、女性は男性ほど働くことを求められないような社会風潮ができたことが考えられます。そのうえで、男女の賃金格差を本気でなくすためには、女性が男性のように、高賃金で高い役職を目指すようなモチベーションを身に着ける必要があり、これは社会全体で啓蒙していかなくては簡単には変わらないと思われます。学校教育や各家庭などの連携が、男女の賃金格差の是正には必要なのだと思います。





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